「ブラジルをもっと知ろう」 伯伝統音楽ショーロのライブ

「ブラジルをもっと知ろう」 伯伝統音楽ショーロのライブ
「Chorando em Ré Menor」のメンバーと青木さん(後列、提供写真)

 「ブラジルをもっと知ろう!」と題したブラジル伝統音楽のショーロのライブ公演が11月5日午後1時~同4時、サンパウロ市コンソラソン区の「ショッペリア・デバッサ」(Rua Bela Cintra, 1579)で開催される。

 ショーロは、19世紀後半にブラジルで完成された都市大衆音楽で、フルートやギターなどから成る小編成アンサンブル。ポルカなどヨーロッパ渡来の音楽を演奏しているうちに独自の即興性を持つ器楽音楽に発展し、すすり泣くような哀愁があることから「ショーロ」という言葉が生まれたという。1930年頃以降はサンバのリズムを取り入れ、サンバと密接に関連しながらも独立した一つのジャンルであり続けているそうだ。

 同公演では、イビラプエラ公園内にある音楽学校「Auditório Ibirapuera」の卒業生たちが2009年に結成した「Chorando em Ré Menor」のメンバー6人がショーロを演奏するほか、同グループと交流を続ける日本人歌手の青木カナさんが特別ゲストとして日本語で同グループ及びショーロの説明を行い、自身の曲5、6曲を披露する予定。

 青木さんは、「彼らはまだ20代半ばの若さですが、勤勉、結束力の強さ、持ち前のタレント性でブラジル屈指のグループに成長することでしょう。レパートリーは200曲を超え、サウンドはとてもクリーンで、サンパウロのクールさに加え、かつブラジルの音楽熱も感じることができるでしょう」と当日の来場を呼び掛けている。

 入場料は1人20レアル(7歳以上13歳未満は10レアル)。

 予約、問い合わせは青木さん(電話11・98443・1268)まで。Eメール(kanadobrasil@hotmail.com)

2016年10月27日付

コメント0

コメントを書く

Login

Welcome! Login in to your account

Remember me Lost your password?

Lost Password