「ポイ捨て」に罰金 イグアスで条例案可決

 世界的に有名で、ブラジルを訪れた日本人の多くも足を運ぶ観光名所である「イグアスの滝」を抱えるフォス・ド・イグアス市(パラナ州)の市議会は18日、道端などでごみをポイ捨てした者に対して罰金を科すことを定めた条例案を全会一致で可決した。議会での可決を受けて、同条例案は採否の最終判断を仰ぐために市長の下へ送られる。

 同日付伯メディアによると、同条例案を提出したイネス・ワイズマン市議(PSD=社会民主党)は、この条例の目的は罰することではなく、市民らの教育と意識を高めることにあるとしている。

 条例案によると、ポイ捨ての監視は警察官や同市警備隊員などの公権力が行い、不適切な場所にごみを捨てた現場をおさえられた者はまず、ごみを拾い集めて正しい方法で処分するようにと公権力から指導され、それに従わない場合は罰金が科されることになる。この措置はたばこの吸殻のポイ捨てから瓦礫の不法投棄まで幅広く適用される。

 罰金額は、現時点においては約40レアル(約1200円)だ。ただしこれは「初犯」の場合であり、「再犯」の場合の罰金額は2倍になる可能性がある。

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