「リベルダーデ・日本広場」 新名称記念碑設置で式典開催

「リベルダーデ・日本広場」 新名称記念碑設置で式典開催
除幕式の様子

 リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)は27日午前10時半から、サンパウロ(聖)市リベルダーデ区の「リベルダーデ・日本広場」で新名称記念碑設置式典を開催した。

 同式典には山田彰在ブラジル日本国大使、セー地区長のエドアルド・オドロアク氏、大田マサタカ聖市議、羽藤ジェオルジ市議、野口泰在聖総領事、文協、援協、県連、日伯文化連盟など各日系団体の代表者らが出席し、約40人が式典に参加した。

 池崎会長は冒頭のあいさつで「日系社会の中心、そして象徴としてリベルダーデ広場に日本が含まれることを長い間、願っていた」とし、聖市長及び聖市議らに謝辞を述べた。

 山田大使は「リベルダーデ区は日系社会にとって非常に重要な歴史があり、日本の文化がある場所。この場所の名前が変わったことによって日系社会がさらに多くの尊敬を受け拡大し、まとまっていくことを願っている」と祝辞と今後への期待を述べた。

 来賓者らのあいさつ後に、記念碑の除幕式が行われた。記念碑にはブラジル日本移民110周年、皇室の眞子さまご来伯、そして中央に『リベルダーデ・日本広場』と大きく記されていた。

 連邦警察元署長の池田マリオ氏(73、3世)は「100周年祭で何も残すようなことをやらなかったので、昨年この話が出てすぐに議会に申し入れた」とし、「自分は笠戸丸移民の孫で、父はリベルダーデで生まれた。自分もリベルダーデの子どもだ」と強調し、反対もある中で名称変更を進められたことを喜んだ。

 池崎会長は「自分はバストスで育ち、47年にリベルダーデに来た。ここは僕の生きる場所、そして死ぬ場所。ここ以上に大切な場所はない」と言い切り、「今回のことは、自分の一生のうちの仕事だと思っています。コロニアに対して一生に一番のプレゼント」と思いを語った。

2018年8月31日付

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