「三島由紀夫再発見」 基金が上映、講演、読書会開催

「三島由紀夫再発見」 基金が上映、講演、読書会開催
映画「からっ風野郎」(提供=国際交流基金)

 国際交流基金サンパウロ事務所(洲崎勝所長)主催の三島由紀夫に関する映画上映、講演、読書会「三島由紀夫再発見」が、9日から随時開催される。また、文学作品に基づく舞踏などの文化イベントも実施される。

 講演会は、日本の同志社大学から木谷真紀子准教授、金沢大学から杉山欣也教授が来伯して行う。

 各種日程は次の通り。入場無料で先着順となる。いずれも開始1時間前に整理券が配布される。

◆映画上映

 会場=ブラジル・シネマテッカ(Largo Senador Raul Cardoso 207, Vila Clementino)

 9日(木)午後8時「からっ風野郎」増村保造監督、97分、35ミリ(三島由紀夫出演)。10日(金)午後6時「剣」三隅研次監督、94分、16ミリ、午後8時「炎上」市川崑監督、99分、35ミリ。11日(土)午後5時「金閣寺」高林陽一監督、109分、16ミリ、午後8時「潮騒」谷口千吉監督、96分、16ミリ。12日(日)午後6時「美徳のよろめき」中平康監督、96分、35ミリ、午後8時「からっ風野郎」増村保造監督、97分、35ミリ。16日(木)午後6時「潮騒」、谷口千吉監督、96分、16ミリ、午後8時「美徳のよろめき」中平康監督、96分、35ミリ。18日(土)午後5時「春の雪」行定 勲監督、150分、16ミリ。19日(日)午後6時「炎上」市川崑監督、99分、35ミリ、午後8時「金閣寺」高林陽一監督、109分、16ミリ。

◆講演会

 (1)18日(土)午後5時から。「春の雪」上映後、木谷准教授による講演「生き続ける『三島由紀夫』~没後50年を前に~」はブラジル・シネマテッカで。(2)22日(水)午後7時から。木谷准教授による講演「三島由紀夫と演劇~歌舞伎・明治・ブラジル」はジャパン・ハウス(Av. Paulista 52, Bela Vista)で。(3)23日(木)午後7時半~午後9時まで。杉山教授による「「仮面の告白」とその海」をテーマに用いた講演は、サンパウロ大学日本文化研究所(Av.Prof. Lineu Prestes 159, Cidade Universit疵ia, S縊 Paulo)で。

◆読書会

 サンパウロ大学日本語学科の学生が主体となり、三島の作品の「仮面の告白」、「春の雪」、その他の作品について対談が行われる。

 (1)10日(金)午後8時~午後10時まで、サンパウロ大学日本文化研究所で。(2)11日(土)午後3時~午後4時半まで、ブラジル・シネマテッカで。

◆舞踏パフォーマンス

 スガイ・エミリさん(ダンサー、演出家、パフォーマー)による、三島作品の「太陽と鉄」に基づいた舞踏パフォーマンスは、11日(土)午後7時~午後7時20分までブラジル・シネマテッカで。

 各種問い合わせは同基金(電話11・3141・0110)まで。

 なお、同志社大学の木谷准教授は、和歌山県中南米交流協会の会員でもあり、ブラジル和歌山県人会(谷口ジョゼ眞一郎会長)が今回の講演活動を支援するという。

2018年8月8日付

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