「元配偶者の悪口ダメ」 親権者に新規制導入へ

 上院憲法・法務委員会(CCJ)は7日、離婚した夫婦で親権を持つ方が、持たない方に対して子どもの情報を隠したり、元配偶者の中傷を子どもに聞かせたりするのを禁じる法案を可決した。違反すれば親権喪失と2~6か月の懲役刑が科される。大統領承認を待って施行される見通し。8日付エスタード紙が報じた。

 祖父母を含む親権者が、実の父親または母親に子どもを会わせなかったり、子どもが親に嫌悪感を抱くような中傷などを聞かせる行為を禁じる。違反して起訴された場合、子どもの心理状態により刑罰が下る。なお、親権を得たいために虚偽申告した場合も同様だという。

 同法案の背景には、昨年、米国人の実父と伯国人の継父の間で起きた養育権係争が挙げられる。同件は、子どもが米国人の実父を拒絶した理由として、伯国側家族が実父を中傷していたためとの指摘もある。

2010年7月17日付

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