「基礎Ⅰコース」閉講式 日本語センター

写真:履修証明書を手にする研修生
受講生4人が日本で模擬実習

 6月24日午前9時から、聖市ビラ・マリアナ区のブラジル日本語センター(谷広海理事長)で「2010年JICA日本語教師基礎ISPコース」の閉講式が行われ、研修生4人は履修証明書を受け取り、同日と翌日の2組に分かれて日本へ旅立った。

 本コースは、自宅での3か月間の通信講座、同センターでの基礎講座の受講後、日本のJICA横浜で2か月間模擬実習などの研修を受ける。
 閉講式には、谷理事長、JICAのOB会より弓場パウロ会長、企画員の松本留美子講師、他3人の講師が出席した。

 谷理事長は、詩の1句「念ずれば花開く」やことわざ「桃栗3年、柿8年」などを引用し「あなたたちの心に花が開くということは夢が実現するということ。そのためには時間がかかる。そして何事にも感謝をすることが大切。日本語教師としてだけではなく、人としてすばらしい人生を送って欲しい」と話した。

 また松本講師は、研修生の労をねぎらい「講師陣もお互い得手不得手を補いながらやっていっている。研修生も助け合う『和』が感じられた。日本に行っても元気で頑張って欲しい」と激励した。
 最後に研修生代表、金城リカルドさん(24、4世)が感謝の言葉を述べ閉講式は終了した。

 ひまわり学園(ヤスコ・タケイ校長)で4歳から9歳の生徒を受け持っている山下小百合さん(25、3世)は、訪日は初めてで買い物が楽しみと話し、女性らしい一面を見せながらも「これからも努力して、いずれは成人にも日本語を教えれるようになりたい」と将来の目標をしっかり持っているようだった。

 
2010年7月2日付

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