「恋人の日」商戦 最大5%増収見込む

 サンパウロ商業会(ACSP)は、サンパウロ市内における今年の「恋人の日」(6月12日)絡みの小売売上について、昨年に比べて3~5%大きくなると見込んでいる。昨年の「恋人の日」絡みの売り上げは2016年に対して2.4%増だったが、今年の伸びはそれを上回るというポジティブな予想だ。

 ACSPは、トラック運転手らが5月に行った職務放棄の影響による売り上げ低迷を補うために、サンパウロ市内の小売業界が販促活動を展開することを期待している。同会のアレンカル・ブルチ会長は「今年は、インフレ率と金利が非常に低く、分割払いの期間がより長く、賃金の総支払額がいくらか回復しているということで、経済状況がより好調だ」と分析する。

 同会は、今年の「恋人の日」には衣類や履物、パーソナルグッズが贈り物として最も買い求められることになり、飲食店の売り上げも伸びるとみている。

 ボア・ビスタ信用保護サービスセンター(Boa Vista SCPC)は今年の「恋人の日」絡みの売り上げの伸びを前年比2.5%と予想している。同センターのエコノミストによれば、この伸びは今年の「母の日」並びに「パスコア(復活祭)」の伸びに比べて小さい。「母の日」と「パスコア」両商戦の売り上げは昨年に対してそれぞれ4.0%、3.2%伸びた。

2018年6月9日付

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