「改善の兆しなし」工業信頼感が低下

 ジェツリオ・バルガス財団(FGV)の6月30日発表によると、同財団がまとめる工業信頼感指数(ICI)は5月から6月にかけて3・9%低下、90・7ポイントから87・2ポイントに下がった。同指数の月次での低下はこれで6カ月連続。伯メディアが同日付で伝えた。

 ICIを構成する要素の一つである現況指数(ISA)は、主に現在の低調な需要が影響して5月に比べて2・4%下がった。先行きの見方を示す期待指数(IE)の落ち込みはさらに大きく、6月の指数は前の月を5・4%下回った。また、6月の設備稼働率は5月に比べて0・8%ポイント低く、83・3%だった2011年11月以降で最も低い83・5%に落ちた。FGVは6月の結果について「工業部門の経営者らには今後短期間で状況が上向く兆しがいまだに見えていないことを示している」とまとめている。

2014年7月12日付

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