「石川会館」落成22周年で 副知事らが記念プレート除幕

「石川会館」落成22周年で 副知事らが記念プレート除幕
歴代会長の写真の前で笑顔を見せた竹中副知事(右から3人目)ら

 ブラジル石川県人会(森永正行ジェラルド会長)創立80周年記念式典前日の7日午前9時半からは、サンパウロ市パライゾ区にある同県人会館で「石川会館落成22周年記念プレート除幕式」が行われた。式には竹中博康石川県副知事、米澤賢司県議会議長、平蔵豊志県議会議員らが出席した。

 除幕に先立ち、同県人会の小堀勇ジェラルド顧問から会館完成までの経緯が説明された。小堀顧問によると、会館完成以前に会館を持たない県人会は6県人会あり、石川県人会はそれまで忘年会や新年会などの行事は他の県人会館などを利用して行っていたという。同顧問は「会館建設にあたっては、石川県内の市町村から助成金が出された。完成後は行事が開催できるようになったのはもちろんのこと、文化講座が開かれるようになり、県人会活動も活発になった」と変化を述べ、会員らの念願が叶ったことを喜んだ。

 また「石川県人会館」ではなく「石川会館」という名称については、「石川会館と呼ぶことで、県民やその子弟以外も石川県とつながることができるような場所になるようにという願いが込められている」と竹下康義相談役から説明された。

 竹中副知事と森永会長による除幕が行われた後、新たに設置された歴代会長の写真を紹介。その後は母県から寄贈された本が蔵書されている、会館内図書館で懇談となった。懇談で竹中副知事は「日本で失われつつある習慣や、すでに廃れたものがここには残っており、素晴らしい」と県人会を称えた。

2017年10月10日付

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