【特集】和歌山県民移住100周年式典 仁坂知事、尾﨑県議長らが来伯出席

和歌山県民移住100周年式典 仁坂知事、尾﨑県議長らが来伯出席
和歌山県民移住100周年式典 仁坂知事、尾﨑県議長らが来伯出席
来賓と勢揃いした日伯、そして各国の和歌山県人会関係者ら

 ブラジル和歌山県人会連合会(谷口ジョゼー眞一郎会長)の「県民移住100周年式典」が、10月29日午前10時からサンパウロ(聖)市内の聖州議会議事堂ジュスセリーノ・クビチェック大講堂で行われた。式典には母県から仁坂吉伸知事、尾﨑太郎県議会議長ら慶祝団が来伯。また、各国の県人会会員や全伯の会員約400人が式典に出席し、記念の一日を共に祝った。式典開始前の同9時からは同議事堂内で浄土宗別院日伯寺の稲場ペドロ開教使による追悼法要が行われ、約180人が参列。花を供え、先亡移民の御霊を慰めた。

 式典には県知事と県議会議長をはじめ、母県から県議会議員8人が来伯。在聖日本国総領事館の野口泰総領事、飯星ワルテル連邦下議、羽藤ジェオルジェ聖市議、各国の和歌山県人会会長、各日系団体代表らも来賓として出席した。

 サンパウロ軍警察楽隊の伴奏で両国国歌斉唱、先亡者への黙とうに続き、各来賓13人があいさつし、先駆移住者への敬意を表した。

和歌山県民移住100周年式典 仁坂知事、尾﨑県議長らが来伯出席
100周年移住者表彰を受け取った橋詰さん(中左)と中井サダオさん(中右)

 その後、各表彰が行われ、功労者表彰では前会長の木原好規氏と現在同県人会最古の会員で、30年以上にわたり副会長を務めた辻誠也さんが表彰された。また、高名移住者表彰では松原植民地創設者の松原安太郎、同県人会初代会長の竹中儀助、100周年移住者表彰には中井繁次郎、木下萬次郎が選ばれ、それぞれ代表の子孫に賞が授与された。

 木下萬次郎の又甥で100周年移住者表彰を受賞した橋詰新八郎さん(83、2世)は「小さい時の記憶しかないが、自分の土地を買い、一生懸命働く頑張り屋だったことを覚えている」と木下氏の人柄を称えた。

 閉会後、州議会食堂で行われた祝賀会では、ケーキカットと鏡割りが行われ、和歌山県議会南北アメリカ諸国友好議員連盟の泉正徳議員の音頭で乾杯。出席者らは料理と酒を楽しみながら、懇親を深めた。

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