【特集:沖縄】あいさつ ブラジル沖縄県人会・ブラジル沖縄文化センター会長 島袋栄喜

あいさつ ブラジル沖縄県人会・ブラジル沖縄文化センター会長 島袋栄喜
島袋 栄喜
 ブラジル沖縄県人会創立90周年記念式典の開催に当たり、沖縄県庁ご一行、沖縄県議会新里米吉議長はじめ県会議員ご一行、沖縄県市町村4団体ご一行、那覇市城間幹子市長ご一行、大田ケイコ連邦議員、羽藤ジョージ、西本エリオ各州議員、神谷牛太郎、野村アウレリオ、羽藤ジョルジェ、大田マサタカ各市会議員、文協、援協、県連、アリアンサ、商工会議所、各県人会の代表ほかご来賓のご臨席を頂き衷心より感謝致します。

 今回の90周年記念イベントに際し、翁長雄志県知事はじめ各ご一行よりのご丁重なメッセージを頂き大変ありがとうございました。厚くお礼申し上げます。

 ブラジル沖縄県人会は、1926年8月22日に会員の親睦と相互扶助並びに、日本政府による沖縄県人移民禁止全面撤廃を目指す県人移民導入運動を展開する目的のもとに、球陽協会の名称で創立されました。そして、その全面撤廃を実現しました。

 先駆者たちは、県人会を中心に団結し、沖縄伝統の「ユイマール」及び「イチャリバ・チョーデー」の精神を発揮して、その後においても沖縄戦災救援運動を展開するなど幾多の困難を克服し、戦後の沖縄県人会を創立し、今日の県人会の基礎を築いてくれました。

 今日、若い世代が沖縄の芸能・文化に興味を持ち、積極的に取り組んでいる姿を見る時、ウチナーンチュの精神が脈々と受け継がれており、長い間先人たちが伝統文化の継承と普及に心血を注ぎ努力してきた歴史的な苦闘が改めて想いおこされます。その功労に対し、深甚なる敬意と心からの感謝を表したいと思います。

 私たちは、我が県人会の将来のため先人たちが残してくれた遺産をしっかりと受け継ぎ、後継者の育成、ウチナーンチュの世界ネットワークの構築、ブラジル社会への普及と統合に全力を尽くさなければならぬ覚悟を新たにするものであります。南米の若者交流のために「ニーセーターツアー」、「うりずん」留学生OB会、また、母県が推進する「ジュニア・スタディー」、「研修」、「県費留学生」制度はすべて私たちの目的達成の重要な鍵となるものと確信します。
 今年10月に開催される第6回世界のウチナーンチュ大会は、世界に広がる沖縄県系人たちが一堂に会し、母県との絆を固め、世界のウチナーンチュの結束と繁栄に寄与するものと信じます。

 終わりに当たり、90周年記念祭典のために力を尽くしたすべての皆さんに深甚なる感謝の意を捧げ、皆様のご健康とご多幸を心から祈念いたします。

 有難うございました。イッペー ニヘー デービル。

2016年9月14日付け

コメント1

  • tinshi Reply

    2016年09月18日 at 14:24

    沖縄住民のひとりとしてコメントします。このたび、ブラジル沖縄県人会創立90周年記念式典の開催の成功をサンパウロ新聞で初めて知りました。沖縄タイムス紙面でも紹介されていたと推測しますが あまり気づかなかったです。
     リオ五輪開催地としてブラジル国は注目をされ よかった と思います。これから 少しずつ 南米地域の事情、情報に関心をもっていきたい。

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