こだわりの味噌ラーメンが売り 「ラーメン和」2号店、20日開店

こだわりの味噌ラーメンが売り 「ラーメン和」2号店、20日開店
開放感溢れる入口スペース(左から長谷川取締役、河野主任、同店責任者の石垣ロジネイさん)

 ヤマト商事(高木和博社長)がサンパウロ(聖)市リベルダーデ区で営業している「ラーメン和」の2号店が、聖市パライゾ区(Alameda Santos, 53)に20日からオープンする。

 カザ・ダス・ローザスのすぐ裏にある2号店は、入口から1階の客席が見える開放感溢れる雰囲気。地上階と1階合わせて60席あり、トイレは車椅子の客も使いやすいバリアフリー。エレベーターも備え付けられている。

 開店に当たり、同社と提携している株式会社トライ・インターナショナル商品開発部の河野賢司主任が来伯し、従業員の指導にあたった。同社では味噌ラーメン専門店の「田所商店」を営業しており、直営とフランチャイズ合わせ日本国内で80店舗、日本国外でも8カ国14店舗を展開をしている。ラーメン和の1号店は、同社が手がけた日本国外のラーメン店第1号で、来年で開店10周年を迎える。

 プレオープンとなった12、13両日は醤油、味噌、塩味のラーメンが招待客らに提供された。同店の売りは、同社が協力するだけあって味噌ラーメン。信州味噌を使ったスープは、あっさりとした中にも濃厚なコクが感じられる一品。使用される味噌や麺、同社がラーメンに欠かせないと思う食材はすべて日本から取り寄せており、素材にはこだわりを見せる。

 「ブラジルに日本を伝えるラーメン。日本人移民の皆さんにも日本を思い出してもらえるラーメン」と河野さんは、その味に自信をのぞかせた。

 ラーメン店激戦区の様相を呈する現在の聖市だが、同商事外食部門の長谷川洋二取締役は「不景気な上、暗いニュースばかり。ブラジルに元気を出してもらいたくて開店を決めた」と思いを語る。2号店はビジネスマンが多い地域だけに、「日本酒や焼酎も揃えている。仕事帰りに一杯飲んで、締めにラーメンを食べるというラーメン居酒屋のような店作りをしていきたい。酒の肴になるようなおつまみメニューも、今後は出す予定」と話した。

 「とにかく味噌にこだわっている。ラーメン和でしか食べられない純日本の正統派の味噌ラーメンを食べに、ぜひ来て下さい」と両氏は呼びかけた。

 営業時間は月曜日から土曜日まで。ランチが午前11時から午後3時半、ディナーが午後5時半から同10時半までとなっている。問い合わせは、電話11・3251・1836。

2017年6月15日付

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