アパレル最大手 第2Qは11%増益

 アパレル小売チェーンでブラジル最大の「ロージャス・レネール」(Lojas Renner)の2017年第2四半期(4~6月)の純利益は1億9360万レアル(約67億7600万円)と16年第2四半期に対して10.7%拡大した。商品販売による利益率が下がったものの、金融商品(同チェーンが発行するカード)分野の利益が前年同期比45.6%増と大きく伸びたことが好影響をもたらした。伯メディアが7月25日付で伝えた。

 今年第2四半期の純売上高は前年同期比11.3%増の16億3000万レアル(約570億円)。既存店売上高の伸びは同6.4%と、16年第2四半期に記録した伸び(2.9%)を上回った。

 同社の財務責任者であるラウレンセ・ゴメス氏は「我々は緩やかな回復の兆候を何らかの形で見ている。インフレはより低い水準にあり、デフォルト(債務不履行)は制御されている」と述べ、さらに、金利の低下もまた業績にプラスに作用していると説明。先行きについては、細かい数字に触れるのは避けたものの「今年の第3四半期と年間の見通しはどちらもポジティブだ。下半期には、最低でも今年前半のパフォーマンスを維持する」と前向きな見方を示した。

 17年第2四半期時点での同社の店舗数は、レネールが310店舗(16年同時期は284)、カミカド(Camicado)が93店舗(同72)、ユーコム(Youcom)が70店舗(同52)。同社は21年末までにそれぞれの店舗数を450、125、300にする計画だ。

2017年8月5日付

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