イタペセリカ日本語学校 創立80周年記念誌を発刊

イタペセリカ日本語学校 創立80周年記念誌を発刊
案内に来社した田畑さん

 2015年7月に開催されたイタペセリカ・ダ・セーラ日本語学校創立80周年の記念誌「心豊かに」が、約2年の月日を経てこのほど発刊された。

 当時、式典準備委員長を務めた田畑稔氏(86、鹿児島)によると、同日本語学校に関する記念誌製作は50周年、60周年に続いて今回で3回目になるという。

 「鹿児島村」とも呼ばれるイタペセリカでは、1935年に37人の創立会員により日本人会が設立。日本語学校も開校され、篠原国利氏が初代教師として活動し、現在の牧山純子校長まで8代にわたって継続されている。

 現在、日本語学校には子供たちを中心に約40人の生徒が学んでおり、牧山校長とJICA派遣青年ボランティアの2人が教師として指導しているそうだ。

 記念誌は日ポ両語で記載され、全290ページ建て。400部を印刷した。15年の創立80周年記念式典の様子をはじめ、日本語学校の歴史と80年の歩み、「未来に羽ばたく子供たち」「思い出を紐どいて」として、在校生、卒業生やかつての日本語教師たちがそれぞれの思いを綴っている。

 案内に来社した田畑氏は「約2年かかって、ようやく完成しましたが、イタペセリカの80年の歴史を後世に残したい」と記念誌発刊の意義を強調した。

 非売品だが、希望者には無料で配布するという。希望者は田畑氏(電話11・4147・1459)まで。

2018年3月10日付

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