イベッチ・サンガーロ公演 公式VIP席が崩れ負傷者多数で調査へ

 1日にアラカジュ市で開催されたイベッチ・サンガーロ歌手のショーで崩壊した公式VIP席(カマロッテ)に関して調査している同市防衛局のシルビオ・プラド監督は、9日に行なわれた共同記者会見で、「カマロッテに重量上の欠陥があったかどうかを評価する検査を行なう」と発表した。9日付グローボが報じた。

 この検査を担当する機関は、カマロッテ内の定員オーバー、構造上での錆の存在、不十分な負荷試験、または地形の不安定性の可能性などを調査する。

 シルビオ監督は、「我々は、このイベントの構造を担当するエンジニアにより提示された負荷テストが、適正であったかを確認する。このテストは、その時の観衆の密度に耐えることが出来るかどうか、そして移動やジャンプなどの最悪の状況も含めて、最大許容人員などを想定して行う」と説明している。

 同監督によると、カマロッテの鉄骨構造が、その場所で2000人以上の重量に耐えられるのかどうかを確認するため、500Kg/㎡の負荷テストを実施するため、イベントの主催者が土木技術者を雇っていたという。

 軍警察消防局(CBM)の司令官、エリバルド・メンデス大佐は、このショーの構造検査は2段階で実施されたとして、「プロジェクトの分析、舞台とカマロッテの検査では合格していた」と述べている。

 救急医療サービス(Samu)によると、60人が軽症を負い、26人が病院に搬送され、その内の一人は未だ入院している。

 アラカジュ市防衛局は、8日午前中にカマロッテを訪れた。構造上の鉄の一部が捻じれており、負傷者の衣服が散乱している様子が目視できたといい、「視覚的には、建築材の磨耗が見られる。実際に構造上の抵抗性が弱くなっていたかどうかを確認するため、ラボ検査を行なう必要がある。通常30日かかるが、事故原因の可能性を示唆する鑑定書を作成するために、地域エンジニアリング協議会に依頼する」とシルビオ監督は述べている。

2017年10月11日付け

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