オリーブ油の生産 前年比43%増見込み

 5日付で伝えた伯メディアによると、リオ・グランデ・ド・スル州内の果樹園が霜害によって被害を被ったことでオリーブの実の供給量が減少する可能性があるにもかかわらず、ブラジル国内のオリーブ油の生産量は2018年、前の年を42.8%上回る15万リットルに達するとみられている。

 ブラジル・オリーブ研究所(Ibraoliva)のマルシェッチ所長によると、オリーブ油の生産量増大はミナス・ジェライス州とサンパウロ州において見込まれているオリーブの実の収穫量の増加によってもたらされる。同所長は「これらの州においては開花は非常に良好だった。そして収穫はプラスになる」と好評価している。オリーブの実の収穫は2月の中頃に始まり、4月まで続く。

 なお、国内でのオリーブ油の生産は近年伸びているが、その生産量はまだまだ少なく、全国で消費されるオリーブ油全体(10万トン)のわずか2%にも届いていない。

 ブラジルは世界第2位のオリーブ油輸入大国で、17/18年度には6万トンを輸入する見込みだ。1リットル当たり60~100レアル(約2100~3500円)で販売されている国産オリーブ油に比べ、輸入オリーブ油は同40~60レアル(約1400~2100円)と割安だ。

2018年1月13日付

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