カーニバル中の国道取締り 死亡者増、重大事故は減少

 連邦道路警察は2日、2月24日から1日まで実施したカーニバル期間取締りの結果を発表した。同期間中に国道で発生した事故の記録は1696件で、昨年のカーニバル期間より5・3%減少した。一方、事故による死亡者数は140人で、昨年から27人増加している。アジェンシア・ブラジルが2日付で伝えた。

 死亡者数増加の要因としては、1件の事故で複数が死亡したケースが目立ったことが挙げられている。140人の死亡者のうち44人は11件の事故で死亡したという。ゴイアス州では8人が死亡する事故が発生している。これらの事故のうち10件は衝突で、道路警察では不適当な追い越しや速度超過によって引き起こされるものと説明している。

 一方、死亡者数は増加したものの、重大事故の件数は前年から18・64%減の323件となっている。

 違反に関しては、調書作成件数は8万4800件で、昨年の4万1500件から大幅に増加した。連邦警察では増加について、取締りの厳格化によるものとしている。うち2019件は飲酒運転、1万1800件が違法な追い越しとなっている。

 計22万2801人の運転手と20万5137台の車両が検査された。呼気検査は9万8000人に対して実施され、214人が酩酊状態で運転したとして拘束された。このほか、マリフアナ1・5トンと500キロのコカインが押収され、800人が逮捕されている。

2017年3月8日付

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