クリチバ出身のモレイラ騎手 日本で通算56勝を挙げる活躍

 日本国内で活躍するクリチバ出身のブラジル人騎手が話題になっている。ジョアン・エンリケ・アルマンス・ア・モレイラ騎手(35)は、11月初旬までに日本国内通算56勝を挙げている。GI競走(1着賞金が1億円を超えるレース)では、UAEや香港でのレースを含め、計4回の優勝歴を誇り、獲得賞金で8億円を超す大活躍を見せている。

 モレイラ選手は、ブラジルの騎手学校を経て2000年に騎手免許を取得。ブラジル、南アフリカ共和国、香港で免許を取得して活躍した後、現在は短期騎手免許で日本国内のレースに参戦している。

 モレイラ選手が日本国内で活躍できている背景に、外国人騎手への門戸を開いてきた日本中央競馬会(JRA)の存在がある。JRAでは、国外で一定の成績を収めてきた騎手に、日本人の馬主、調教師による身元保証の元、1カ月間の短期騎手免許を交付している。この制度により、モレイラ騎手は7月28日から8月24日までの短期騎手資格を取得し、9月29日から10月28日まで、11月10日から12月9日までそれぞれ再度取得している。

 また、日本では、日本語力を磨き、正規の騎手資格を取得したイタリア人、フランス人の騎手2人が騎乗している例もある。モレイラ騎手には、正規騎手資格を持つブラジル人騎手誕生への期待が寄せられる。

2018年12月12日付

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