クリチバ文援協敬老会 80歳以上の69人が招待受け

クリチバ文援協敬老会 80歳以上の69人が招待受け
河村理事と原会長からの祝福を受ける西井夫妻(左)

 【堀内登クリチバ支局長】クリチバ日系文化援護協会(原ルイ会長)主催の敬老会が、10月22日午前11時から同文援協本部のサロンで開かれた。

 ブラジルは年間を通じて宗教関係の祝祭日が多く、7月26日が「敬老の日」となっている。日本の厚生労働省の9月15日付「老人の日」の発表によると、日本の100歳以上の高齢者は6万7824人と過去最多。一方、クリチバ日系文化援護協会による同市内の日系家族対象の調査によると、70歳以上の高齢者は約150人だという(2008年の移民100周年時は200人超)。

 当日の敬老会では、同調査を基に対象者を招待。開会に先立ち、ビデオや歌謡曲が流されるなど、会場の雰囲気を盛り上げていた。次いで原会長、石井評議長、河村敏和氏、大崎ローザ氏、鈴木ルシア氏や他の理事たちが列席して開会式が実施。原会長は「長年にわたり、日系社会の基礎づくりに貢献された高齢者の方々のご苦労に感謝の意を表し、ご家族やお友達、皆様の益々のご健康とご多幸をお祈りします」と祝辞を述べた。

 当日出席して誕生日を迎えたクリチバ壮寿会会長の西井良雄氏に記念品が贈呈され、参加者一同で「パラベンス・パラ・ヴォゼ」を歌い、同氏の長寿を祝福した。また、民舞会会長の梅沢ツネさん(90)とともに記念のケーキをカットを行い、祝いの拍手を受けていた。

 当日は90歳以上の15人を含め、80歳以上の招待者69人が家族に付き添われて出席して元気な姿を見せ、付き添いも合わせて250人が参集し、賑やかな昼食会となった。

 文援協婦人部により、敬老会に相応しいマグロやサケの刺し身や野菜たっぷりのスキヤキの日本料理が提供。久し振りに顔を合わせた高齢者同士の話題は尽きず、互いに交流の一時を過ごした。

2017年12月5日付

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