コパ・ド・ブラジルに「VAR」 CBF決定 カメラはW杯の半分以下

 ブラジルサッカー連盟(CBF)は、フランスの2度目の優勝で幕を閉じたサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で初導入されて賛否両論を呼んだビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)制度を、ブラジル国内カップ戦「コパ・ド・ブラジル」の2018年大会で採用することを決めた。同大会は今日と明日、ホーム・アンド・アウェー方式で行われる準々決勝第1節の4試合が行われることになっており、VARはこれらの試合から導入される。CBFが確認したとして伯字紙が7月31日付で伝えた。

 CBF審判委員会のセールジオ・コレア委員長の説明によると、同大会の準々決勝以降のすべての試合では、各試合ごとにVAR用のテレビカメラが14~16台設置される。W杯ロシア大会の各試合では33~35台のテレビカメラがVARのために置かれたが、コパ・ド・ブラジルでビデオ判定用の映像を捉えるカメラの数はその半分以下となる。コレア委員長は「7台のカメラですべてのプレーの95%を捉えていることを明らかにすべきだ。特別な状況、隠れた手。我々は使用可能なすべての映像を利用する」「カメラは中継用のものであり、(VAR用の)映像生成を担当する企業はその操作においていかなる干渉も受けない」と説明する。

 18年のコパ・ド・ブラジルは、優勝チームが決定する決勝戦第2節まで、今日の試合を含めてあと14試合が行われる。CBFによると、VAR制度導入によってかかるコストは1試合当たり5万レアル(約150万円)。残り14試合で合計70万レアルをCBFが負担することになるという。

2018年8月1日付け

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