コロンビアの旅客機墜落 死亡者は71人に

コロンビアの旅客機墜落 死亡者は71人に
ラ・ウニオンの墜落現場(Foto: FuerzaAereaColombiana)

 【既報関連】サンタ・カタリーナ州のサッカーチーム、シャペコエンセの選手および関係者、ジャーナリストなどを乗せたチャーター機が11月28日夜(現地時間)にコロンビアのメデジン近郊で墜落した事故で、搭乗者77人のうち71人の死亡が確認された。生存者は6人で、現在同国内の病院に入院している。

 選手たちはコパ・スル・アメリカーナ決勝戦出場のためメデジンへ向かっていた。事故発生当初は81人搭乗と報じられていたが、その後、4人が搭乗していなかったことが確認された。

 報道によれば、同チームの選手19人と監督、スタッフ、会長、理事、元会長などチーム関係者のほか、サッカー関係のジャーナリスト20人が犠牲になったとみられている。同国法医学研究所によれば、遺体の身元確認は1日までかかる見通しという。

 シャペコエンセはサンタ・カタリーナ州シャペコー市を本拠地とするチームで、1973年に創設された。2000年代に入って債務危機に直面し、全国選手権も4部まで降格したが、地元の企業家グループが再建に取組み、07年に州選手権で優勝。全国選手権でも09年時の4部から1部まで昇格を重ね、今年は現時点で9位の位置を占め、コパ・スル・アメリカーナでも昨年の8強を経て今年初めて決勝に進んでいた。

 事故発生後、シャペコー市では多くのファンや市民が地元の競技場に集まり、犠牲者を追悼した。

 飛行記録が収められたブラックボックスは29日に現場付近で発見された。事故の原因は現時点で分かっていないが、燃料切れの可能性が指摘されている。

2016年12月1日付け

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