コンゴーニャス空港が一時閉鎖 原因はドローン

 遠隔操縦あるいは自律航行で飛行する小型の無人飛行機「ドローン」が原因で、サンパウロ市内の空港が8日午後、一時的に閉鎖され、出発便と到着便を合わせた16便に遅れが生じた。

 9日付で伝えた伯メディアによれば、国内線専用空港であるコンゴーニャス空港の周辺空域を違法に飛行するドローン1機が確認されたため、同空港は約20分間閉鎖された。同空港の航空管制を担当するブラジル空軍によると、8日午後1時10分から同30分までの間、着陸のための進入が中断された。

 同空港を管理するブラジル空港インフラ業務公社(Infraero)は、8日午後1時10分から午後2時の間に到着便10便と出発便6便に30分以上の遅れが出たが、遅れが生じた理由は必ずしも空港閉鎖と関係があるわけではないとしている。

 空港周辺空域へのドローン侵入による空港閉鎖という事態を受けて連邦警察が現場に急行したが、現場到着時にはドローンはすでに飛行を止めており、連邦警察はドローンの操縦者を見つけることができなかった。

 空港から半径9キロメートル以内の空域をドローンが飛行することは法律によって禁じられている。

 ドローンがコンゴーニャス空港の閉鎖を引き起こしたのは今回が初めてではない。2017年11月12日には、ドローンの侵入によって午後8時15分から同10時40分まで、2時間以上に渡って空港のオペレーションが阻害され、同空港に着陸するはずだった約35便が、サンパウロ市近郊のグアルーリョス国際空港や、やや遠いカンピーナス市にあるヴィラコポス国際空港といったサンパウロ州内の空港だけでなく、他州の空港へと着陸地を変更させられ、数百人の乗客の乗り継ぎに支障をきたした。

2019年1月9日付

コメント0

コメントを書く

Login

Welcome! Login in to your account

Remember me Lost your password?

Lost Password