コンゴーニャス開業83周年 かつては「暇つぶし」のメッカ

 サンパウロ市内南部の市街地にある「コンゴーニャス空港」が12日、開業83周年を迎えた。コンゴーニャス空港は現在、国内線専用の空港となっているが、ブラジル空港インフラ業務公社(Infraero)によると、発着便の数は年間20万便にも上り、乗り降りする客の数は年間2100万人と多く、貨物の扱いも年間4万9000トンに達する。

 同日付伯メディアによると、開業当時、コンゴーニャス空港はサンパウロ市の市街地から12キロメートル離れた位置にあったが、年月が経つにつれて建物や道路が増えて街が拡大し、同空港はいつの間にか市街地の中に位置するようになってしまった。そして数十年もの間、離着陸する飛行機を見るためだけにコンゴーニャス空港へ行くことが多くの人々にとっての暇つぶしだったという。

 同空港では2007年7月17日、ブラジルの航空史上で最悪の大惨事「TAM航空3054便オーバーラン事故」が発生した。同事故では乗員乗客187人と地上にいた12人の合計199人が死亡し、地上にいた航空会社の職員ら13人が負傷した。

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