サントスがPK戦制す サンパウロ州選手権決勝

 サッカーのサンパウロ州選手権(カンペオナート・パウリスタ)決勝第2戦が3日に行われ、第1戦を落としたサントスがパルメイラスを2―1で破り、PK戦の末に優勝の栄冠に輝いた。4日付フォーリャ、エスタード両紙が報じた。

 2009年から7年連続で同大会決勝に駒を進めていたサントスは、ネイマール(現バルセロナ)が所属していた10~12年に3年連続で優勝して以来の優勝となった。チームをけん引したのは、ロビーニョ(31)とリカルド・オリベイラ(34)のベテランFW2人。ロビーニョは途中交代したためPK戦には出なかったが、サントスの2得点はいずれもロビーニョのアシストによるものだった。また、決勝点となる2点目を決めたリカルド・オリベイラは今大会11得点を決める活躍を見せ、大会得点王にもなっている。

 一方、08年以来7年ぶりとなる大会優勝を目指したパルメイラスは、1―0で勝利した第1戦でPKを失敗して得失点差を広げられなかったことがタイトルを逃す結果につながってしまった。また、この試合はパルメイラスから2人、サントスから1人の退場処分者を出す荒れ模様となったが、パルメイラスのFWドゥドゥは審判に対する攻撃と暴言により追加処分を受ける可能性もある。

◆他州の決勝結果

 3日には他州でも州選手権決勝の第2戦が行われた。リオ州ではバスコ・ダ・ガマが03年以来となる優勝を果たしたほか、リオ・グランド・デ・スル州ではインテルナシオナルがライバルのグレミオを下して大会5連覇を達成した。さらにパラナ州ではオペラーリオが初優勝し、ミナス・ジェライス州ではアトレチコ・ミネイロが、ゴイアス州ではゴイアスが、サンタ・カタリーナ州ではジョインビレがそれぞれタイトルを獲得している。ただしジョインビレは選手起用に違反があったとして裁判所での公判を控えており、その結果次第ではタイトルはく奪の可能性もあるという。

2015年5月5日付

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