サンパウロ俳壇選者 間嶋正典さんが死去

サンパウロ俳壇選者 間嶋正典さんが死去
在りし日の間嶋さん(松田正生撮影)

 サンパウロ俳壇選者を長年にわたって務めたパラナ州ロンドリーナ市在住の間嶋正典(ましま・まさすけ)さんが5日午前4時37分、肺炎のためロンドリーナ市内で亡くなった。享年84歳。新潟県出身。

 間嶋さんは1958年6月に渡伯し、モジ・ダス・クルーゼス市の平松薫果樹園でイタリアぶどうをはじめ、柿、ビワ、桃などの果樹栽培を行った。聖市の原沢商会での勤務後、63年にコチア産業組合の果樹専門技術員として活動。ロンドリーナを拠点に全伯を回り、ドミニカ共和国等でも指導を行ってきた。

 92年にコチア産業組合を定年退職後、95年に山本喜誉司賞を受賞。2003年の秋の叙勲で旭日単光章を受章している。

 また、「間嶋稲花水」の俳名も持ち、63年からサンパウロ俳壇の選者に。72年にブラジル俳句作家協会を設立し、初代会長に就任。機関誌『ブラジル俳句』も創刊したほか、2008年の移民100周年には合同句集『ブラジル俳句百年』をまとめあげた。

 今日6日午前11時から、ロンドリーナ市内のサンペドロ墓地に埋葬される。初七日法要などは未定。

2017年6月6日付

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