ジカウィルスに関連した形成異常 2年間で約3千件確認

 保健省は1月30日、2015年11月8日から17年12月2日までの期間に確認されたジカウィルス感染に関連した新生児の発育・成長における変化の症例が3037件だったとするデータを発表した。うち死亡は70件となっている。国内メディアが同日付で伝えた。

 ジカウィルスによる先天性症候群は、妊娠中にジカウィルスに感染した母親から生まれた子供の形成異常やその他の問題全体を指し、小頭症はその結果の一つとなっている。このほか、子供の中枢神経系や視覚・聴覚などに影響を及ぼす可能性もある。

 保健省の疫学報告書によれば、同期間におけるジカウィルス感染に関連した形成異常の疑い報告は1万5150件で、関連が確認された3037件のほか、6718件はジカウィルスとの関連はないとされ、2903件は現在も調査中とされている。

 ジカウィルスとの関連が確認された症例数が最も多かったのは北東部で、2001件だった。その他、南東部は569件、中西部は237件、北部は179件、南部は51件となっている。

 州別ではバイーア州が509件で最も多く、以下、ペルナンブコ(438件)、リオ・デ・ジャネイロ(268件)、マラニャン(205件)と続いている。

2018年2月3日付け

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