テレビ作業員装った強盗 入室許可する前に確認を=サンパウロ

 サンパウロ市内では最近、ケーブルテレビ事業者の作業員になりすました強盗犯が入り口から堂々とマンション内に入り込むという強盗、強盗未遂事件がいくつか報告されているとして、19日付伯字紙が注意を呼びかけている。

 報道によると、犯人らは通常、作業員の制服を着てケーブルテレビ事業者のスタッフであることを示す身分証を首から下げ、マンション入り口の守衛に対し「メンテナンスを行うために契約者宅へ行く」と告げる。守衛は、この「作業員」が告げた部屋の住人に「ケーブルテレビのメンテナンスが来たが通しても良いか」とインターホンで連絡。住人は、事前に連絡を受けていないにもかかわらず部屋へ通すことを許可。部屋へ通された「作業員」はそこで強盗を働く。

 同紙はここ数週間の間に強盗1件と強盗未遂1件の報告を受けたとしている。サンパウロ市内西部バラ・フンダ地区のマンションでは、実際にこの手口によって住人が強盗被害に遭った。また、市内中心部イジェノーポリス地区のマンションでは、入り口の守衛から連絡を受けた住人がケーブルテレビ事業者に確認したところ、事業者がメンテナンス作業の指示など出していないことが判明し被害を免れた。

 ケーブルテレビ事業者らは、何らかのサービス提供のためにスタッフが訪問した場合にはコールセンターへ電話して確認するよう呼びかけている。コールセンターの電話番号は、NETは10621、SKYは10611。

2017年4月20日付け

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