デザインギフト展 ジェトロが日本ブース出展 日本製品市場の拡大見込み

デザインギフト展 ジェトロが日本ブース出展 日本製品市場の拡大見込み
ジェトロが設置した日本ブース

 【既報関連】7月24日から27日の4日間にわたってサンパウロ市イビラプエラ公園内のサンパウロ・ビエンナル展示場で開催されたデザインギフト展「Paralera Gift」に、ジェトロ・サンパウロ事務所(大久保敦所長)が日本ブースを設置し、日本企業15社の生活雑貨をサンプル展示した。

 サンプル展示は、今年2月に続き2回目。15社のうち8社の製品が今回、初展示となった。展示品では初出展となった三重県の銀峯陶器株式会社の土鍋や、前回も出展した東京都の紙製器製造販売の「株式会社WASARA」の紙皿などが来場者の注目を集めた。中でも特に好評だったのは宮城県の「キリハラワークス&デザイン」の額縁。同社の額縁にはデザイナーの桐原正憲さんが開発した特殊な透明フィルムが使用され、花などの植物から人形やサングラスのようなものまで、フィルムで挟んで飾ることが可能になっている。

 熱心に展示品を見ていたデニーセ・スパダさんは「ギフト用品販売店を経営している。日本ブースは前回の展示でも他の展示品とは違うものがあったので、今回も見に来た。個性的なものを探しており、キリハラ社の額縁は特に気に入った。うちで販売したら人気になると思う」と展示の感想を述べた。

 ジェトロ・サンパウロ事務所の辻本希世さんは「今回は日本食や健康ブームが起きている聖市で、需要がありそうなものを揃えた。日本製品は高いデザイン性に加え、使いやすいものが多く、当地で人気が出る可能性はある」と話し、日本製品市場の拡大は見込めるとした。しかし「輸入業者が少ないのが欠点。ジャパンハウスの影響もあり、バイヤーは新しい日本製品を求めている。今展示会が日伯の新たなビジネスにつながれば」と今後の展開に期待した。

2017年8月2日付

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