トヨタブラジル、ポルト・フェリス工場でカローラ用エンジンを生産

トヨタブラジル、ポルト・フェリス工場でカローラ用エンジンを生産
Ricardo Bastos, diretor de assuntos governamentais da Toyota, Marcos Pereira, ministro da Indústria, Comércio Exterior e Serviços, o presidente Michel Temer e Steve St. Angelo, CEO da Toyota para América Latina e Caribe, no Palácio do Planalto.

 トヨタ・ブラジルは11月29日、先に開設したばかりのサンパウロ州ポルト・フェリス市のエンジン工場で、現在日本から輸入しているカローラのエンジンを2019年下期をめどに生産開始すると発表した。設備拡張には6億レアルが用意され、同地域での雇用も約200人分創出される。カローラ用エンジンのみの年間生産は6万6000基を見込んでおり、現在の生産能力を年間10万8000基から17万4000基まで引き上げる。

6億レアルの投資を決定、約200の地域雇用も創出 2019年下期から生産開始

 あいさつに立ったスティーブ・セイント・アンジェロ・ラテンアメリカ及びカリブ海地域最高経営責任者兼チェアマンは「今回のカローラ用エンジン生産における投資は、ブラジルをはじめとするラテンアメリカ地域での長期的な販売拡大の約束を示している」とし、「この拡張で労働組合、政府、サプライヤー、そしてトヨタとその従業員が一つの目的に向かって何ができるのかということの証明でもある。この計画が未来のグローバルな製造モデルとなり、すばらしい技術革新への新たなスタンダードとなることを確信している」と語った。

 トヨタにとってポルト・フェリス工場は中南米初のエンジン工場で、生産工程は革新的で最先端の技術を有し、鋳造・加工・組み立ての全工程を集約した、世界中のトヨタの中でも最も重要な工場の一つととらえている。

 現在、ブラジルをはじめとするアルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ペルーで販売されている人気車種「エティオス」のデュアルVVT-i(1.3L/1.5L)フレックス・エンジンとガソリン・エンジンを生産している。

 ポルト・フェリス工場ではすでに5億8000万レアル、カローラ用エンジン生産計画で新たに6億レアルが用意され、同地事業で計11億8000万レアルが投じられることになる。

2016年12月14日付

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