ネットの自動車売買で詐欺 南大河州、数百人被害か

 リオ・グランデ・ド・スル(南大河)州ボン・ジェズス市の文民警察は先週、インターネットの自動車販売サイトにおける売買で複製小切手や盗難小切手を使って詐欺を働いていたとして5人の容疑者を告発した。うち3人はボン・ジェズス市で逮捕され、その他2人は逃亡している。警察によれば、被害者の数は数百人に上る可能性があるという。G1サイトが7日付で伝えた。

 この詐欺事案の捜査はボン・ジェズス市の文民警察により行われている。容疑者たちはインターネット上の自動車売買サイトに掲載されている個人の広告にアクセスし、被害者達に接触していたという。

 裁判所の許可により傍受された通話内容では、容疑者達がだまそうとしていた被害者達について話している様子が記録されている。フラデミル・デ・アンドラーデ署長によれば、多くの場合、被害者達の無知について気付いた事や、貪欲さについて話していたという。容疑者達は販売者に対し、市場価格よりも高い買値を申し出ていたという。

 容疑者達は、交渉金額の入金を示した領収書を送付する際、小切手で支払いをした事が示されている部分を指で隠して写真を撮り、被害者達に現金で取引が行なわれたように見せかけていたとされる。

 捜査中に、容疑者の1人がボン・ジェズス市の経営アシスタントとの売買契約を結ぶ直前に現行犯逮捕され、他の2人は同州バカリア市で逮捕された。予防勾留令状の対象となっているその他2人の容疑者は逃亡しているという。

 警察によれば、被害者の数は数百人に上る可能性がある。被害者の一人で、サント・アントニオ・ダ・パトルーリャ市の印刷会社で働く男性は、借金の支払いと妻の手術費を捻出するために自家用車を3万5800レアルで売却する事にした。この男性は、振り込まれた小切手が盗まれた小切手だった事から引き出す事ができず、だまされた事に気付いたという。

 その数日後、自分の車がイビルバー市の販売店で売られていたとの情報を警察から知らされたが、販売店の従業員によれば数週間前に売却されている。

 警察では、容疑者達により使用された小切手の出所についても調べている。

2017年9月12日付け

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