パルメイラスが優勝 大会史上初のPK戦制す=サッカー・ブラジル選手権

パルメイラスが優勝 大会史上初のPK戦制す=サッカー・ブラジル選手権
サンパウロ市内中心部のキオスクに掲げられた優勝記念ポスター(撮影=米沢心)

 サッカーの国内カップ戦「コパ・ド・ブラジル」2015年大会の決勝第2戦、パルメイラス対サントスの試合が2日夜、サンパウロ市内のパルメイラスのホームスタジアム、アリアンツ・パルケ(Allianz Parque)で行われ、PK戦を4─3で制したパルメイラスが3年ぶり3度目の優勝を果たした。

 サントスのホームで11月25日に行われた第1戦を1─0で落とし不利な状況に立たされたパルメイラスは約4万人のサポーターの後押しを受け、前半開始11秒に決定的なチャンスを作ったが得点できず。その直後にはサントスが決定的な場面を迎えたが、シュートはゴールポストに阻まれた。

 両チームとも得点できないまま迎えた後半11分、パルメイラスのFWドゥドゥがゴールを決め、第1戦と合わせた得点を1─1とした。後半39分にはドゥドゥが2点目を決めて通算2─1とし、パルメイラスがこのまま逃げ切って優勝するかと思われた。しかしその2分後、サントスが1点を返して2試合通算2─2の引き分けとなり、90分間の試合はそのまま終了。優勝チームは大会史上初めて、PK戦によって決められることになった。

 PK戦では、先攻したサントスの1人目がゴールの枠を大きくはずし、2人目はパルメイラスのGKフェルナンド・プラスに止められ、3~5人目は落ちついてゴールを決めた。パルメイラスは2人目が相手GKに止められたほかはきっちりと決め、5人目のキッカーを務めたGKフェルナンド・プラスのゴールによって優勝を勝ち取った。

 パルメイラスは同大会で優勝したことにより、南米のクラブチーム王者を決定する「コパ・リベルタドーレス」の16年大会の出場権を獲得した。

2015年12月4日付

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