パワーアップした「ラーメン和」 2号店をパウリスタにオープン

パワーアップした「ラーメン和」 2号店をパウリスタにオープン
「移住者の大先輩たちに築き上げていただいた歴史に恥じないお店にしていかねば」と決意を述べる長谷川取締役
パワーアップした「ラーメン和」 2号店をパウリスタにオープン
約200人の招待客が集まった会場

 【既報関連】ヤマト商事(高木和博社長)は19日、サンパウロ(聖)市パライゾ区の「ラーメン和」2号店(パウリスタ店、Alameda Santos, 53)のイナウグラソン(開店式)を、隣にあるレストラン「ジーニョス」で開催した。同式には、主に聖市内の日系団体関係者や、飲食業界関係者、駐在員など招待客約200人が出席し、20日からの通常営業に先立って同店のラーメンも振る舞われた。

 式冒頭では、シェン・リベイロ氏の尺八と北原民江氏の琴による日本の曲「春の海」と「さくらさくら」の二重奏が会場に響き渡った。

 その後、株式会社トライ・インターナショナルの田所史之社長、ブラジル連邦下院議員の飯星ワルテル氏、ヤクルト商工会長の貞方賢彦氏に続き、同商事外食部門の長谷川洋二取締役があいさつをした。

 長谷川取締役は、「このところラーメン店が相次いでできて、ラーメン戦争のごとくであり、第一人者としての自負もあり、このお店を作りました」と述べ、前日の18日が移民109周年の記念日にあたることにも言及。「移住者の大先輩たちに築き上げていただいた歴史に恥じないお店にしていかねば」と決意を新たにした。

 長谷川取締役によると、今回の開店にはトライ・インターナショナル社本部から河野賢司氏と大山泰弘氏2人の「職人」が駆け付け、スープの量を数十ミリリットル変更したり、麺の茹(ゆ)で時間を10秒変えるだけでも味わいに大きな改良ができたという。

 そうした日本流の細部へのこだわりが注がれたラーメンを食べた招待客からは、「味噌味のスープの濃厚さが素晴らしい」「一年ぶりに本格的なラーメンを食べた。麺もコシがあって時間が経っても伸びない」「住んでいる場所から近くて嬉しい。近辺の他店と競争していってほしい」といった声が挙がった。

 「さらにパワーアップした『ラーメン和』」と豪語する長谷川取締役。競争が激化する聖市のラーメン業界の中で、どこまで顧客を惹きつけ続けられるかが注目される。

2017年6月24日付

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