ブラジルの企業の6割債務不履行

 債務不履行(デフォルト)に陥り、いわゆる「ブラックリスト」に名を連ねている企業の数は2017年1月時点で490万社に上る。この数は15年3月の調査開始以来最も多く、ブラジル国内で活動する企業全体の約60%に相当する。セラーザ・エクスペリアン(Serasa Experian)発表として伯メディアが14日付で伝えた。

 同社のまとめによると、何らかの遅延債務を有している企業の数は、15年3月調査時には380万社だったが、1年後の16年3月には440万社にまで膨れ上がり、同年末には480万社に達した。これらの企業が支払い・返済を滞らせている金額は合計1127億レアル(約3兆9445億円)に上る。1社当たりの平均は2万3100レアルだ。また、債務不履行によってブラックリスト入りしてしまった企業の33.2%は設立後2~5年の企業で、25.2%は6~10年、22.9%は15年以上の企業だ。

2017年3月25日付

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