ブラジルの航空業界 最高給はやはり操縦士

 ブラジルブラジルの航空業界 最高給はやはり操縦士の航空業界で働く人達の月給はいかほどなのだろうか。7日付伯メディアによれば、ブラジル航空研究所(IBA)によって作成された「ブラジル人的資源年鑑2018」がその疑問に答えてくれる。

 ブラジルの航空業界内には様々な職種があるが、その中で最も高給を得ているのはやはり航空機操縦士、つまりパイロットだ。同年鑑によれば、ブラジルのパイロットの18年の平均月給は1万6470レアル(約49万円)だった。ただし、同じパイロットという職に就いている人達の間でも、月給には大きな開きがある。昨年はパイロット全体の66%が1万1000レアル(約33万円)以上の月給を得ていた一方で、月給が1000レアル(約3万円)以下という操縦士も全体の5%いた。

 同年鑑によると、18年の時点でパイロットとして登録されていた人はブラジル全体で8326人で、このうちの98%は男性で、女性はわずか2%だった。また、パイロット全体の66%は民間航空会社に勤務しており、9%はエアタクシー会社、3%は貨物会社勤務だった。そして、18年の時点ではブラジルのパイロットの半数が、勤続年数5年以上だった。

 パイロットに次いで高給を得ていたのは航空機関士で、18年の平均月給は1万2657レアル(約37万円)だった。また、航空管制官の平均月給は6779レアル(約20万円)、航空整備士の平均月給は5372レアル(約16万円)だった。

 航空業界の様々な仕事の中で、従事する人の数が1万1812人と最も多いグランドスタッフ(航空会社の地上勤務職員)の月給は平均2291レアル(約6万8000円)だった。グランドスタッフに次いで多い1万1605人を数えるグランドハンドリングスタッフ(貨物の積み下ろし等を行う職員)の平均月給は1683レアル(約5万円)、そして、その次に多い客室乗務員(1万1506人)の平均月給は5440レアル(約16万円)だった。なお、客室乗務員の大多数(43%)は月給5001~7000レアルだが、月給1万1000レアル以上という高給客室乗務員も3%いた。

2019年2月11日付

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