ブラジル・トヨタ、聖州 サンベルナルド・ド・カンポ工場に第2次活性化プロジェクト立ち上げ

ブラジル・トヨタ、聖州 サンベルナルド・ド・カンポ工場に第2次活性化プロジェクト立ち上げ
A cerimônia contou com a presença ilustre de Takeshi Uchiyamada - Chairman da Toyota Motor Corporation, Steve St. Angelo - CEO da Toyota para America Latina e Caribe e do coordenador chefe para América Latina, Luiz Carlos Andrade Jr. (Foto: Amauri Yamazaki)

 トヨタは8月下旬に、サンベルナルド・ド・カンポ市(聖州)にある自社工場内で、もう一つの重要なステップである活性化プロジェクトの立ち上げを記念する盛大なセレモニーを開催した。サンベルナルド・ド・カンポ工場は、同社により1962年に日本国外に初めて建設された。このイベントは、トヨタ自動車株式会社が主催する「5大陸走破」プロジェクトのラテンアメリカ版の出発点にもなっている。

 この双方の取り組みとも、同社の主な前提条件である「自社製品の継続的な改善」の一部となっている。

 このセレモニーには、トヨタ自動車株式会社の内山田竹志会長、そしてラテンアメリカ(メキシコを除く)とカリブ海諸国を統括する中南米本部のCEOを務めるブラジルトヨタのスティーブ・セント・アンジェロ会長、そしてブラジル・トヨタの近藤剛史社長ほか、同社の幹部達が出席した。

 また、マルシオ・フランサ元聖州知事と開発商工省のマルガレッテ・ガンジニ相、サン・ベルナルド・ド・カンポ市のルイス・マリーニョ市長、ABC金属労組連合のラファエル・マルケス会長や他の代表者達も参加した。

 このプロジェクトは、サンベルナルド・リボーンと名付けられており、同社がラテンアメリカでは初めての応用研究センターを発足する事により、メーカーの歴史に新たな里程標を残す事になる。このセンターは、サプライヤーや新製品の調査開発に関連した活動を統合するよう設計されている。そこには、エンジニアリング部門や購入部門、車両規制部門、及び品質保証部門が設置されており、将来的なプロジェクトを定め、より迅速に正確な決断を下すために、さらに大きな相互関係と相乗効果を生み出す事が出来るという。

 この新しく建設された施設には、メーカーの製品のデザインセンターも含まれている。

 ブラジル・トヨタの近藤剛史社長は、「我々の応用研究センターは、ここブラジルにおける製品開発の拠点となる。ここでの活動には、現地モデル改良の設計から排ガス試験、材料の分析、アクセサリーの開発や他の帰属事項までが含まれている。今後、ブラジル・トヨタは、伯国市場に向けて将来的なプロジェクトの開発に一層力強く貢献する事ができるようになる。こうして、もっといい車づくりという我社の世界的なモットーに常に沿う事が出来る」と述べている。

 トヨタは、サンベルナルド・ド・カンポ工場敷地内に建てられたこの新たな施設建設に4600万レアルを費やしている。サンベルナルド・ド・カンポ工場は、伯国で販売されているカローラやエチオスの部品を主に製造している。さらに鍛造所を通して、米国で生産されているカムリやカローラのエンジンに取り付けられるロッドやクランクシャフトも製造している。現在、グランデABC地域において、トヨタ社は1400人を雇用しており、3交代で勤務しているという。

2016年9月6日付

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