【2011年新春特集】ブラジル発! 今年のイチオシ

新年の「夏」はこれで決まり

日本なら正月は、コタツで正月番組を見ながら、みかんでも食べているところだが、ブラジルはそうはいかない。暦では先月21日から正式な夏。家にこもるには暑すぎる。外に出て、夏を満喫しよう。せっかくの新年。何か新しいことにチャレンジしてみるのもいい。この夏流行のお勧めレジャーを紹介する。

◇プライア(海)

夏といえば海。年末年始の大型休暇で、全伯の海岸はリゾート客で溢れている。中でも人気なのは、サンミゲル・ドスミラグレス海岸(アラゴアス州)とクンブッコ海岸(セアラー州)。トランコゾ海岸(バイア州)も依然ファンが多い。
サンミゲル海岸はエコ・ウオークや海水の天然プール。クンブッコ海岸はカイトサーフィンが流行だ。専用のカイト(凧)を用いて、ボードに乗った状態で水上を滑走するウオータースポーツ。海上でふわりと飛び上がる人を眺めるだけでも楽しい。同海岸は近くにゴルフ場と美容クリニックもできた。

◇ソルベッテ(アイス)

ついつい手が出てしまうアイスクリーム。フルーツ味は夏の定番だが、今年は新たにハーブを使ったものが登場。コリアンダーを利かせたパイナップル、蜂蜜とローズマリー入りのパッションフルーツ(マラクジャ)など。カロリーが気になる人には、シャーベットタイプのレモンやマラクジャはいかが?

◇ドリンク

冷たい飲み物も夏の必需品。海辺でも街中でも、おいしくて見た目も華やかなドリンクを前にすれば、楽しい会話も一段と弾む。赤ワインにオレンジやリンゴなどのフルーツがたっぷり入ったサングリアは、日本酒を使った「日本風」を用意するところもあるとか。

◇ジュカリ・フィット(健康)

外出しようとしたがあいにくの雨。そんな時は運動不足解消もかねて、ジムに出かけるのもいい。聖市には空中ブランコを使った「ジュカリ・フィット・トゥ・フライ」というエクササイズも登場した。
市内のジムは、スポーツメーカー・リーボックの講習を受けた45人の女性講師を招いて次々と講座を開講中。ファンクやヒップホップのリズムに乗せて、空中ブランコで自在に飛び跳ねる。楽しみながら全身を鍛える新たなフィットネスとして人気を呼びそうだ。

◇都会のオアシス

近くに海がない、と嘆くことはない。パウリスタっ子などは、その環境であるからこそ充実しているとも言える、プールの選択肢がある。Sescでは日焼けもできるし、格安のサーフィン講座もある。ルネッサンスホテル(ジャルジンス区)のスパ・マッサージはプール利用つきだ。

◇食事

食欲減退気味となりがちな夏は、軽いメニューがお勧め。子羊のミートボールとヤギのチーズの冷スープは、ヨーグルトとミントでさっぱりした味付け。ペルー料理のセビチェ(白身魚のマリネ)をつまめば、酒も進む。 

◇穴場ビーチ

海には行きたいけどイモ洗い海岸はイヤ、という人には聖州北部の海岸線が狙い目だ。リオ―サントス街道から140キロのカリェタス海岸(サンセバスチョン市)など、徒歩でしか行けないビーチが40か所。静かな海を満喫するにはもってこいだ。
◇洋上クルーズ
いつも予約でいっぱいとなる年末年始の海の家。今シーズンはまだ空きがある。というのも、人気爆発の洋上クルーズに客を取られたから。大型客船であちこち寄港しながらの国内旅行が一大ブームで、聖州北部ウバツーバ港は過去1年で利用客が7倍だとか。

◇野外パーティー

気分が最高に盛り上がるのは、水平線に沈む夕日を眺めながらのサンセットパーティー。夏の海辺の定番だ。グアルジャーやリオでは、ホテルやカフェが主催する野外パーティーがあちこちで開かれる。
ビーチがない聖市では、喫煙用の屋上がパーティー会場に早変わり。砂に足をとられて転ぶ心配もなく、夜通し楽しめる。

2011年1月1日付け

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