プラ製ストロー禁止法案 SP市議会が可決 市長の採否判断へ

 サンパウロ市議会は17日夜、同市内のレストランやバー、軽食店、ホテル、ナイトクラブ、ダンスサロンなどといった商業施設および音楽などのイベント会場等において客に対してプラスチック製のストローを提供することを禁じるとする法案を賛成32、反対2で可決した。同法案は今年2月27日に行われた1回目の採決でも41対2と賛成が大多数を占めた。今回、2回目の採決でも賛成が多数を占めたことで、同法案はブルーノ・コヴァス市長(PSDB=ブラジル社会民主党)の元へと送られ、承認するか拒否するか、市長による最終的な判断を仰ぐことになる。伯メディアが同日付で伝えた。

 同法案が市長によって承認された場合、サンパウロ市内のすべての飲食店などは客に対してプラスチック製のストローを提供することができなくなる。そして法に反してプラ製ストローを提供したことが発覚した場合には、違反した施設はまず、当局からの警告を受け、2度目以降は罰金が科されることになる。罰金は1000レアル(約3万円)からスタートし、違反が繰り返されるごとにその金額は大きくなる。6度目の違反を犯した時には罰金8000レアル(約24万円)と営業停止の行政処分が科される。

 なお、飲食店等は客に対し、リサイクル可能な紙や食用もしくは生分解性の素材で作られ、かつ同様の素材を用いた包装で密封されたストローであれば問題なく提供することができる。

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