ペルーでの汎米空手道大会 ブラジル代表が総合優勝=JKA

ペルーでの汎米空手道大会 ブラジル代表が総合優勝=JKA
総合優勝を果たしたブラジル代表(提供写真)

 日本空手協会(JKA)ペルー支部主催の2018年パン・アメリカン空手道選手権大会が、7日から9日までの3日間にわたってペルーの首都リマ市で開催され、ブラジル代表が総合優勝を果たした。

 大会には、地元ペルーをはじめ、ブラジル、カナダ、米国、パナマ、コスタリカ、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、チリなど約10カ国からの選手が出場し、ブラジル支部からは町田嘉三支部長(団長)、田中ロベルト副団長、長嶺カズオ監督をはじめ、85人の選手と父兄など合わせて総勢123人が参加していた。

 大会では、年齢別による各カテゴリーで型、組手による競技が行われ、ブラジル代表は団体組手では成年男子・女子ともに3位に終わったが、個人及び団体の型、組手では合計143ポイントと、2位のチリ(136ポイント)を引き離し、総合優勝を果たした。

 また、11歳男子型、12歳男子組手、15、16歳男子組手、同部団体、17、18歳男子組手、17、18歳女子組手、同団体、19、20歳男子型、同組手、成年型、同団体、40~45歳男子型、同組手、46~50歳男子型、51歳男子型でそれぞれ金メダルを獲得している。

 町田団長は同大会を振り返って、「我々ブラジル代表は日本のJKAの伝統を受け継ぐ『武道空手』を教えているが、他の国の空手は日本人の指導者もおらずスポーツ空手が多い。そのため、ポイントを取りさえすればいいとする競技中心の空手で、組手では相手にポイントを取られることが多かった」とし、「(2020年開催の東京)オリンピックはスポーツ空手を採用しており、子供や選手たちはオリンピックに行きたがるので、スポーツ空手も教える必要はあるが、武道空手とスポーツ空手では筋肉の付け方が違う」と武道空手を継承しているブラジル代表として戸惑っている様子だった。

2018年9月19日付

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