ミナス州のビール工場 投資拡大 ペトローポリス社

 ビールや炭酸飲料、エナジードリンクを製造・販売するブラジルの飲料メーカー、ペトローポリス・グループ(Grupo Petropolis)は、ミナス・ジェライス州内では同社初となる工場の建設に投じる資金を7億レアル(約210億円)から10億レアル(約300億円)に拡大させることを決めた。これにより、ミナス・ジェライス州ウベラバ市に建設される新工場のビールの生産能力は当初計画の2倍、年間900万ヘクトリットルに膨らむ。
 28日付で伝えた伯メディアによると、イタイパーヴァ(Itaipava)やクリスタル(Crystal)、ペトラ(Petra)といったビール銘柄を持つペトローポリス・グループは声明の中で、ウベラバ市に建設される工場は1時間に缶ビール25万6000本、瓶ビール12万本を生産できる能力を持ち、国内にある同社の工場の中で最も大規模なものになるとしている。同社は現時点でブラジル国内に7工場を持っている。
 ミナス・ジェライス州内での工場建設計画は今年4月に発表された。そしてそのわずか2カ月後に同社は、その計画を前向きに修正した。同社は声明で「まだ建設段階であるにもかかわらず、同州における工場設置の発表は非常にポジティブだった。すでに当初の計画で予想されていたものよりも大きな生産ラインが必要とされている」とし、「当社の役員とミナス・ジェライス州政府との会合後」に計画を拡大させる決定をしたとしている。
 同社によれば、国内で生産されるビール全体の13.8%はミナス・ジェライス州が消費している。同社は現在、サンパウロ州内の1工場とリオ・デ・ジャネイロ州内の2工場でミナス・ジェライス州の市場に対応している。これにウベラバ工場が加わることで、ミナス・ジェライス州内における同社製品の流通量はさらに増加することになる。

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