モザイク 2017年3月11日付

 桂植民地を取材で訪れた時は、ちょうど名物のマンジューバ(日本のワカサギに似た小さな魚)漁がたけなわで、リベイラ川では地元の漁師たちがこぞって網を引いていた。マンジューバは新鮮なものは刺し身にしても、フリッタ(揚げ物)にしても旨いが、今回は時間的な余裕がなく、食べる機会がなかったのが残念だった。同行者で釣り好きの清原さんも記者の取材に合わせて、今回は釣り竿を持参していなかったが、次回は一緒に同地でビールを飲みながら釣りを楽しみたいものだ。
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 3日にサンパウロ市リベルダーデ区の旅行代理店での外貨両替所帰りに、新聞社近くで強盗被害に遭ったモザイク子。翌週に愛読している日本語フリーペーパーを読ませてもらおうと、同業他紙の編集部も入っているグロリア街のビルに入ると、民警の刑事さんが受付で事情徴収していた。話を聞くと、なんとモザイク子が被害に遭った同日の数時間前にやはり、同両替所を出てから同ビルに入った日系人を追いかけてきたピストル強盗2人が同ビルに来て「今、入った奴はどこに行った」と、入口付近にいた数人がホールドアップ状態だったそうだ。
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 結局、狙われた日系人男性は逃げ切り、被害はなかったそうだが、入口付近にいた人たちが恐ろしい思いをしたとか。ビルの防犯カメラには犯人の顔がしっかり写っているが、どうも強盗団にとってこの3月3日は両替所帰りの人を狙った「特別仕事デー」だったようで、両替所を出た日本人及び日系人をすべて狙っていたようだ。ブラジルの警察は他に殺人等の凶悪犯罪が山積みされ、盗まれただけの「軽犯罪被害」には「運が良かったね!」と思っているかもしれないが、「お巡りさん、お願いします。あいつらを捕まえて、かなり遠くに移動させて下さい」というのがモザイク子の本音。

2017年3月11日付

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