モザイク 2017年8月3日付

 世界的に人工知能(AI)のことが話題に上っている昨今、各種報道によると、将棋や囲碁での人間との対戦でAIが圧勝したり、AIで人間の体臭がチェックできるなど、今後様々な用途に使用されそうだ。しかし、その一方で近未来にはAIが人間を支配することも一部で危惧されているようで、1980年代に一世を風靡(ふうび)した米国映画で、人間とロボットの戦争状態を描いた「ターミネーター」が現実世界になる可能性もありそう。何事もあまり便利過ぎると、怠惰な人間の仕事はAIに取って代わられ、その存在価値も失われていくのかも。
     


 現在、日本の小学生の教材の中で最も人気を博しているのが「うんこ漢字ドリル」。日本の報道によると、小学1年生から6年生までの6年間で習う1006字の漢字を網羅し、それぞれに3例文ずつを配した3018の例文すべてに「うんこ」を盛り込んだ書き取り式漢字ドリルだそうな。しかし、「うんこ」だからとバカにしてはいけない。今年の3月下旬に発売されて約3カ月の時点で、シリーズで266万3000部も売れているとか。例えば、1年生の例文には「田うえをしながら うんこをもらす おじさん」などとあり、子供たちが笑いながら書き取りできるのが特徴だという。
     


 こうした漢字ドリルがブラジルには無いからと言って、「うんこ」だけにシット(英語でクソの意)しないでください。それにしても、今日び、こんな教材が日本で流行るんですから、ホンマ、それこそワヤクソな時代ですな。どうせなら、高齢者のボケ防止のために、大人向けのちょっとエッチな漢字ドリルを作ったら、ひょっとして売れるかも。例文は「SEXをしながら うんこをもらす 金髪美人」など。まあ、個人的には、そっちの「うんこ」方面には興味ありませんけど。

2017年8月3日付

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