モザイク 2017年8月8日付

 7月7日の国連会議で核兵器禁止条約が122カ国の賛成で採択された際、会議場で被爆者としての思いを語ったカナダ在住の被爆者、サーロー節子さん(85、広島)。ブラジル被爆者平和協会の森田隆会長は、2008年から09年にかけて実施され、「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」をテーマにピースボート25周年を記念した当時の活動で、節子さんと同船内で一緒に過ごしたことを振り返り、「(節子さんが7月7日の)国連で反核を訴え、元気で頑張っている姿を見て、自分も頑張らなくては」との思いを新たにしたそうだ。93歳となった現在も、家業である日本食品店で店番をしているという森田会長。まだまだ十分、お元気です。
     


 7月30日に行われた第39回七夕祭りの「お炊き上げ」の会場は、ガルボン・ブエノ街側から入った駐車場奥だが、場所的にはファグンデス街に隣接しており、宮城県人会からも丸見えの所。近年、七夕祭り開催においては利権などを巡ってリベルダーデ文化福祉協会と宮城県人会の間で確執があったことなどから、参加した人からは「こんな場所でお炊き上げをやるなんて、嫌味じゃないのかね」との声もチラホラ聞こえていた。
     


 また、「お炊き上げ」後の慰労会の場所で日系福祉4団体に七夕祭り余剰金の一部が寄付され、記者が寄付額を主催者側に確認しようと聞いてみたが、結局、その金額は明らかにされなかった。七夕祭りの会計報告も毎年公表されていないようだが、短冊(1枚2レアルで販売)を5万枚燃やしたことから単純計算で最低10万レアルの収入はあるはず。やましいところが何もないのなら、日系社会に寄付金額を公表するのが筋というものだが、いかがなものなんでしょうかね。

2017年8月8日付

コメント0

コメントを書く

Login

Welcome! Login in to your account

Remember me Lost your password?

Lost Password