モザイク 2018年1月31日付

 28日に行われた宮城県人会の総会では、30年間会長を務めた中沢宏一氏が追い落とされ、2017年度事業・会計報告と18年度事業案・予算案も承認されないという異例の事態となった。各県人会によって定款の内容も多少違うし、会を組織する会員たちの意向で物事を決めるのは確かに民主主義的であろう。しかし、中沢氏が主張する定款に沿って会を運営するというのも「筋(すじ)」的には間違っていないと思われるが、最終的に半中沢派の会員が主流を占めた上での新会長選出となったようだ。
     


 中沢氏によると、28日の宮城県人会定期総会に続いて実施された新年会後に新執行部のメンバーたちと話し合いを行い、総会では承認会されなかった会計報告などを別の機会に早期に承認するという考え方で意見が一致したとか。いずれにせよ、今年は同県人会も知事が来伯するなど、イベントが目白押しの状態。同じ会員として、同県人会にとって良い形で運営していただきたいものだが。
     


 サントスのコーヒー博物館を訪れた際、記者自身、コーヒーの歴史や栽培方法などにあまりに無知であったことが恥ずかしくなった。栽培方法を見せる映像を見て初めて、豆をそのまま植えることや、生育過程を知った。また、コーヒーの歴史が1475年頃から始まることも展示から教わった。大航海時代に、ポルトガルがブラジルに来たことで、ヨーロッパに急速に普及されていったことなど、世界交易史の一部を体感することができる。日本でブラジルコーヒーを思い浮かべる時、「Café do Brasil」と書かれた麻のコーヒー袋が頭に浮かぶ。あの袋やロゴが、喫茶店で飾りつけされているのを良く見かけた。世界のコーヒーの代名詞となっていることは間違いないだろう。

2018年1月31日付

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