モザイク 2018年11月24日

 第40回兵庫県若手地域農業リーダー海外派遣団(福本宣弘団長)の一行は、10日にパラナ州マリンガ市で1泊2日のホームステイを経験した。一行の受け入れ先の中には、サッカー元日本代表の三都主アレサンドロさんがいたとか。三都主さんは同日、日系のサッカー大会で4試合に出場した後、一行と一緒にサッカーを楽しんでいたという。三都主さんは現在、サッカーを通した人間教育を行っているといい、一行にもサッカー指導してくれたそうだ。引退しても現役当時を彷彿とさせる振る舞いが、一行に鮮烈な印象を与えたようだ。


 先月、10年越しに開通した地下鉄4番線(黄色)のサンパウロ・モルンビー駅の需要が、一般客にとってあまり高くないかもしれない。先ず、CPTMのモルンビー駅と連結していない点が残念。連結すれば同線のピニェイロス駅からモルンビー駅までのCPTMの路線が無意味になってしまうため、連結しない理由は理解できるが、地下鉄一本でモルンビー・ショッピングなどに行けることを望む人も多い。さらに、地下鉄サンパウロ・モルンビー駅は、周辺住民はもちろんだが、一般的にブタンタン・ショッピングに行く人の他にはあまり需要が無いかもしれない。休日に同駅まで行ってみると、人気(ひとけ)が全くない。しかも、現在は運行時間が限定されているため、記者が乗っていた際も、「今はサンパウロ・モルンビーまで行くのかな?」と3人から話かけられた。終点となるビラ・ソニアまでつながれば、利用客はさらに増えるかも。


 フランスの首都パリ市内の公立小学校で、家庭の格差による子どもの学力の差を改善するための施策として同国初となる制服が導入されたそうだ。フランスでは、富裕層が多い地区の私立学校などで制服が導入されていたものの、子どもの服装の違いで差が生まれることを懸念する声が多いのだとか。国際機関の統計・発表によると、フランスでは裕福な地区に比べて、貧しい地区で子どもが難しい現実に直面する可能性が4倍にもなるそう。この統計では、ブラジルなど中南米諸国よりも子どもの環境に格差があることになる。子ども自身が、服装をどこまで気にするか分からないが、親や教員から見れば家庭環境は一目瞭然なはず。そうなると、子どもたちの校内での立場に影響を及ぼすことも考えられる。制服がこういうところに作用してるかと思うと、重要性を見直すべきかもしれない。

2018年11月24日付

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