モザイク 2018年2月20日付

 高知県名産の「カツオのたたき」は日本では広く知られ、一般家庭でも食卓に並ぶことがある料理になっている。一般的な食べ方はポン酢などのたれ、もしくは醤油を付ける食べ方だが、本来、高知県では、塩で食べるのが伝統的。塩で食べるカツオのたたきは、カツオ本来の味がより引き立つとされ、高知では一般的な食べ方になっている。「カツオはやっぱり塩だ」と高知の居酒屋で、おじさんに説教のごとく言われたこともあるほど。伝統芸能や文化に留まらず、伝統食も守る高知の粋の良さが感じられる。
     


 8月28日に文協で行われる予定の「笠戸丸表彰」は、20年以上日系社会、日伯の交流に関わった個人、法人に贈られるとか。2018年12月31日までに70歳になる人で、過去の受賞者、委員会のメンバー、政治家、宗教団体代表者は該当しない。推薦状は、推薦者が該当する地域の代表的な団体に提出する。同様の団体を通して、サンパウロの本部に送付しても良い。選考基準として、委員会の3分の2の投票を受けた人が表彰されることになっているそうな。
     


 サンパウロ(聖)市内で黄熱病で猿が死んでいたというニュースが流れており、周囲の人を困惑させている。今年に入って、聖州内で黄熱病患者が死亡する例も複数出ているが、ワクチン・予防接種を受診するか否かは各自の判断となる。黄熱病のワクチンは2016年7月11日より、一度打っていれば生涯有効な効力を持つことになっている(16年以前に打った人も同様)。どこまで抗体が持つかなどは、個人差があるように思える上に、打ったから100%感染しないということもない。アテになるかは別として、出国の際、入国先で予防接種の証明書(イエローカード)の提示を求められる可能性もあり、証明できなければ、空港内の検疫所で隔離される例もあるとか。不安な方は、援協や最寄りの病院などでご確認のほどを。

2018年2月20日付

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