モザイク 2018年4月12日

 ラーモス移住地の人たちが井上祐見さんの歓迎のために大合唱した「私の町ラーモス」は、この日の乾杯の音頭を取った本多文男の娘の清香さんが少女時代に作詞したものを、日本の作曲家の神津善行氏が作曲した経緯がある。移住地関係者によると、同式典での合唱の様子はビデオに収められ、今月中に神津氏に届けられることになっているそうな。移住地では、今後の展開にもひそかに期待している様子。
     


 井上祐見さんの謝恩歌謡ショーでアンコールを要望した木村総領事。午後11時を過ぎて、出席者たちがそれぞれ帰る中でも、さらに個人的にアンコールを所望したそうな。舞台正面に木村総領事夫妻が席を移して、その前で祐見んが歌い始めたのが井上陽水の『人生が二度あれば』。「祐見さん独自の歌の解釈で涙を浮かべながらの熱唱は、非常に感動的なものでした」と移住地関係者の弁。ブラジルのカラオケ大会に出場した経験もあるという木村総領事は、祐見さんにプロの歌手としての歌唱技術などを質問したりして話が弾み、「次はクリチバでの公演だ!」という声も飛んでいたそうな。来年以降も祐見さんは、来伯などで忙しくなるかも。
     


 2人娘のために帰伯を選んだ斎藤マルシオ清さん。「日本語指導助手」の経験もあってか、娘さんらの言語教育には非常に気を使っている印象。ブラジルに渡る1年前から家庭でポ語を使ったり、ブラジルで暮らす現在は家庭で日本語を使うようにしているという。バイリンガルであるから仕事を見つけられたという斎藤さんの生き様から、娘らにも両語を習得する大事さがしっかり伝わっている印象だった。日本語維持のために他にどんなことをしているかを尋ねると、日本人のYoutuber(インターネットの無料動画配信サイトYoutubeで独自の番組を放送する人)の番組をみたりするという。日本の流行を紹介するものとか、大食いをするものとか、面白いから親子で観たりするとか。

2018年4月12日付

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