モザイク 2018年4月14日

 第33回モジ秋祭りで、メイド喫茶を出店していた、熊谷ルミさん。幼い頃に日本のアニメを見て、夢中になったという。ブラジルではどのアニメや漫画が人気か質問すると、記者が知らないアニメや漫画の題名が次々と挙がった。2016年に流行した「君の名は」というアニメも、ブラジルで人気が高いと話してくれた。同祭では今年からコスプレ大会を開催。若い世代や非日系人を巻き込む新しい「アニメ」「漫画」という文化の勢いを感じた。
     


 モジ秋祭りに初出店した、ダイキン・マッケイ・エアコンディショニング・ブラジル社。エアコン業界で世界シェアトップクラスのダイキン工業株式会社の販売会社だ。取締役社長の三木知嗣氏と副社長の北村典久氏は、進出当初は苦労を感じたものの、現在は数百の施工会社と提携し、順調に売上を伸ばしていると語る。北村副社長は、モジ秋祭りでは多くの日系人が来場したと話す。実際に、仕事に繋がりそうな案件もあったそうだ。モジ祭りに参加して、確かな広告力があると手応えを感じている。今後もさらに日系企業と日系社会が協力し、互いの利益に繋げられる試みがあれば良いのではないか。
     


 南極大陸、南米大陸、ニュージーランドの中間地点に当たる地球上の最も陸地から離れた場所とされる場所がある。海洋到達困難極とされる同地には、宇宙へ向かうロケットなどが大気圏に突入する際の宇宙ゴミが落下する宇宙の墓場となっているようだ。愛好家の中で同地は、SF作家の船長にちなんで「ポイント・ネモ(ラテン語で誰もいない)」と呼ばれ、宇宙機約300機の破片が海底に沈んでいるそうだ。2024年には、重量が420トンもある国際宇宙ステーション(ISS)も同地に落下する予定だというから驚きだ。将来的には、低い温度で溶ける素材を採用し、大気圏で燃え尽きるように製造するとか。そもそも、宇宙ゴミを同じ位置に落とし続ける操作技術には恐れ入る。

2018年4月14日付

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