モザイク 2018年5月12日

 8日に来伯した歌手の美川憲一さんの芸名の由来が面白い。「美川」というのは岐阜県を流れる木曽川・揖斐(いび)川・長良川の3つの美しい川にちなんでおり、岐阜とは縁もゆかりもなかった美川さんだが、デビュー当時のプロダクション担当者が岐阜県出身だったことから、岐阜に由来する芸名を付けられたそうだ。「川のように息が長く、美しい歌手であるように」という意味が込められているという。芸名通り、持ち前の美貌と息の長い歌手生活で、日本で知らない人はいないほどの大物だ。
     


 ホノルル市内のダイヤモンド・ヘッドに行くため、ホテルのフロントでタクシーを頼むと、フィリピン人の運転手だった。ダイヤモンド・ヘッドの麓までの料金を聞くと、英語で「シックスティ・ダラー」と聞こえたので、「60ドルとは高すぎるのでは」と目を剥(む)いたが、運転手は手と首を振りながら、「ノー、ワン・シックス(16)」と強調。「シックスティーン(16)」の聞き違いと分かって、一同安堵のため息。長年ブラジルに住んでいても、ポ語もほとんど理解できないが、学生時代に習って以来、使うこともない英語などはもっとチンプンカンプン。ホント、困ったもんです。
     


 日本の報道によると、6月21日にロンドンのジャパンハウスが開館する。サンパウロ、ロサンゼルスと並んで3カ所目になり、日本文化の広報拠点として期待がかかる。HPを見てみると、巡回展としてサンパウロでも行われていた藤本壮介展などが企画されているようだ。また、「ジャパン・ハウス地域活性化プロジェクト」と題した企画で今年の春頃、新潟県燕三条地域の「燕三条・工場の祭典」の展示が行われることも決まっているそうだ。思い返せば、最初に開館する予定だったロンドンが、結局最後になっている。

2018年5月12日付

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