モザイク 2018年7月6日

 「海外移住と文化の交流センター(旧国立移民収容所)」は、JR線元町駅から真っ直ぐ山側の坂を上った場所に位置する。それは元町駅が神戸駅(元町の西)と三宮駅(元町の東)をつなぐ商業の中心地として発展し、神戸の中心地だったから。神戸と言えば三宮と思う人もいるかもしれないが、中心地として神戸の発展を支えたのは元町だ。戦後に三宮駅が中心地として整備され、百貨店が三宮駅周辺に進出して栄えていくものの、現在は百貨店などよりも、元町の商店街に人が集まっているように見える。百貨店衰退の時代に、元町が再び中心地のように認識される時代が来るかも。


 今年に入って、韓国の済州島に入国する中東イエメンからの亡命希望者が急増しているという。イエメンでは内戦が続いている背景があり、観光業発展のため、イエメン人が査証不要で入れる同島に亡命者が殺到しているのだとか。昨年は50件以下だった難民申請数が今年は既に500件を超え、10倍以上に膨れ上がったことで、韓国政府は難民法の厳格化に踏み切ることを発表した。イエメン人の同島から韓国本土への渡航禁止に加え、同島の査証不要国リストからも外されたという。中東の治安・経済情勢から、東アジアへの人の流れが活発になる中で、日本はもっと関心を向けなくてはいけないのでは。


 日本の報道によると、広島県で、面白い古地図が見つかったそうだ。14世紀に描かれた古地図は、日本全体が描かれたものとしては最古だといい、地図の変遷を知る貴重な資料に成り得る。同県福山市の博物館で確認された古地図は、元々は古地図収集家が持っており、同館に寄贈されたものだとか。東京や大阪の古書店が並ぶ場所で、古地図専門店を見かけたことがあったが、中にはとんでもない歴史資料が含まれている可能性が有るのかもしれない。
   


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2018年7月6日付

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