モザイク 2017年5月18日付

 ニューヨーク新潟県人会会長の大坪氏は今月25日で73歳を迎えるが、見た目も中身も若々しく、とても70歳を超えた人には見えない。まさに「現役感」たっぷり。その経歴自体も興味深く、全部伝えられないことが残念な限り。とにかく、いつも何かを学び、考えている気力に満ち溢れた人という印象。本業に加え、県人会会長やアンテナショップ、ワイン講師に各理事の仕事と常に忙しい。有名ゴルフクラブの唯一の東洋人理事でもあり、他の理事も錚々(そうそう)たる顔ぶれ。今をときめく(?!)トランプ米国大統領ともゴルフクラブのつながりで以前は親交があったと言い、なんだかもう「すごい」の一言である。


 モザイク子もニューヨークに1年ほど住んでいたことがあるが、新潟県人会があるとは当時、知らなかった。その頃はできるだけ日本人や日本的なものを避けていたので、「ジャパン・ソサエティ」というJHのような施設があることすらも知らなかった。新潟出身だけに、会員になっておけば良かったと今は後悔している。ところで、同地のアンテナショップでは新潟の郷土食が食べられるそうだが、「タレカツ」が食べられることに驚いた。新潟で「カツ丼」といえば、卵でとじたカツより、甘辛醤油ダレにつけたものが主流。給食のカツ丼ももちろん、タレカツ。ブラジルでも食べることができたら、けっこう嬉しいかも。


 先日、重曹(ポルトガル語ではBicarbonato de sódio)を使って洗濯をしたら、洗いあがりの素晴らしさに驚いた。落ちづらい汗染みなどもけっこうきれいに落ちる。やり方は簡単。重曹を染み部分にまぶして、使わない歯ブラシなどで擦り、そのまま重曹を入れたお湯に一晩寝かせる。翌日普通に洗濯をすると、洗い上がりに染みもなくなり、新品のような白さが戻ってくる。ここまでしなくても普段の洗濯で洗剤と一緒に使うのもお薦め。サンパウロ市は乾燥しているわりに、部屋干しすると洗濯物に臭いが残りやすい。重曹を使えば、臭いが残りやすいタオル類などの生乾き臭も少しは抑えられる。歯磨きで使えば黄ばみを落とす効果もあり、何とも万能なのだ。スーパーで格安に手に入るので、ぜひ、お試しあれ。

2017年5月18日付

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